起死回生 (きしかいせい)   今にもだめになりそうな物事を、立て直すこと。

勇往邁進 (ゆうおうまいしん) 目的に向かって、わきめもふらず勇ましく進んで行くこと。

暗中模索 (あんちゅうもさく) 暗闇の中で、手探りして探すこと。手がかりがないまま、いろいろやってみること。

掌中之珠 (しゅちゅうのたま) 手の中の珠。また、大事なものや、最愛の子のたとえ。

千辛万苦 (せんしんばんく)  様々の苦労をすること。非常に多くの難儀や苦しみ。

愛別離苦 (あいべつりく)   八苦の一。親・兄弟・妻子など愛する者と別れる苦しみ。

旗幟鮮明 (きしせんめい)   旗じるしのあざやかなこと。主義・主張のはっきりしていること。

     沈魚落雁
    
     才色兼備
    
     八面玲瓏
    
     閉月羞華
    
     窈窕淑女
    
     錦上添花
    
     豪華絢欄
    
     仙姿玉質
    
     一喜一憂

人心収攬 (じんしんしゅうらん)多くの人の信頼を得ること。

一家眷族 (いっかけんぞく)  家族、親戚、身内のこと。従者や配下の者を含めることもある。「眷族」は血縁の者の意。

神色自若 (しんしょくじじゃく) 非常のことに出あってもびくともしないさま。

意馬心猿 (いばしんえん)    欲情や欲望にかられて、心が狂い騒ぐこと。煩悩や私欲は抑えがたいことの例え。

六韜三略 (りくとうさんりゃく) とっておきの解決法。また、それを書いたもの。兵法の極意・秘訣。

宣戦布告 (せんせんふこく)  戦争開始の宣言をすること。

首尾一貫 (しゅびいっかん)  最初から最後まで 主義・主張・方針・態度などが変わることなく、一筋に貫いていること。

多情多恨 (たじょうたこん)  物事に深く感じやすく、恨み多い様 愛情も強いが恨みも深いこと。

当意即妙 (とういそくみょう) その場にあった知恵を働かすこと。機転が利くこと。

雲散霧消 (うんさんむしょう) 物事があとかたもなく消えてしまうこと。

死中求活 (しちゅうきゅうかつ) 窮地にあって活路を開く。行き詰まって絶望的な中でも、生きる道を捜し求めること。

千姿万態 (せんしばんたい) いろいろな姿や形。またその様子。